anemotaxis

カテゴリ分ける意味が解らなくなってきました(ぇ
anemotaxisが予想以上に良かったので感想が書きたくなりました。というわけで、今日はその辺を。

まず先に先日のインタビュー記事について。geotaxis,anemotaxis,phototaxisの意味や解釈は正解からそれほど遠くはなかったようで一安心。大外れでも誰も困りませんが。ロゴマークの意味には全く気付きませんでした(爆 あとちょこちょこ触れておきたいところがありますが、曲の感想と合わせて。今回は割と控えめな感じのインタビューだったかも知れませんね。今までから、この手のインタビューって何かしら名言が飛び出すイメージがあるもんですから(笑

さて、曲の方ですけど、NewAgeだのfuture jazzだの音楽の種類ってさっぱり解らないんですけど、個人的にはgeotaxisよりanemotaxis収録曲の方が圧倒的に好みです。今回気付いたんですが、僕が茶太りんの歌を好きなのにはその辺のこともあるのかも。自分でも、歌詞にも結構こだわりがある方だと思うし、あんまりいい加減な歌い方の歌というのも我慢出来る人間ではないと思っていますが、メロディへのこだわりというか、メロディで気に入る曲というのもかなり多いんですね。歌の好き嫌いを見ていったら、多分歌い手より作編曲者の名前に偏りが出るんじゃないかと思います。話の筋を修正して、勿論茶太りんの声とか歌い方とかが堪らなく好きなんですけども、提供される曲が好みのタイプが多いというのもありそう。まぁ多少贔屓目かもしれませんけどね。多分偶然じゃなくて、作曲者さんが“よく解って”らっしゃるんでしょうねぇ。

さて、今回どれも好きなんですが、一番気に入ったのがtrack3【amrita】です。まず歌詞が印象的でしたね。環境破壊とかテーマにしたような詩は今までいくつも目にしているはずだけど、今回妙に印象的でした。今まで見たのと何が違うのか解りませんが、「森」という単語が特に印象的。あとやっぱりメロディが大好きで、特に1番で言うと「ほんの〜」から始まるサビ前の部分が大好き。収録曲の中で一番最初に口ずさんだ曲です。調べてみると「アムリタ」はサンスクリット語で「甘露」のことだそうです。インド神話では、神々が不死の甘露・アムリタを飲んで不死となったそうな。某漫画で「ソーマ」が不死の妙薬として登場してましたが、あれはなんだったんだろうか。ソーマは月の神の名前だそうです。閑話休題。インタビューの中で「一番歌いたい」と仰るだけに、凄く良い雰囲気に歌われていると思います。僕はもう切なくて気が狂いそうです(マテ 頭なんか音がかなり低くて、そうかと思えばサビは滅茶苦茶高いし、大変そうですが、その起伏がぐいぐい入り込んできます。堪りませんな。

気付けばバカみたいに長いので、サクサク行きます。表題曲【anemotaxis】は「英語が大変で」とか心配の種だったように聞きますけど、期待以上に自然でした。聞き取りやすいし。まぁ最近「熊猫生活」で英語のスペシャリストのを聞いたので、違いは確かにありますけど(苦笑 母音とかrの発音とか好きー。それが正しい英語かどうかは知りません。僕日本人ですから(ぇ 逆に子音、特に日本語に全く無い類の子音ってやっぱり難しい。当たり前ですけど。この曲はメロディというよりは、歌で気に入った感じです。切なくて、可愛らしい。茶太りんファンなら多分それで解る(ぇ 歌詞は英語なのでよく解りません。さらっと見た感じでは「too late」とか「suffered」とか「fatal disease」とかネガティブなのが多いなぁとは思いましたけど、ちゃんと読んでないし、読んでも所詮「和訳」の域を出ないのできっと微妙なニュアンスは僕には解らないでしょう。←どうでもよさげな言い方ですが、実はかなり悔しいかも。

それから【風タチヌ】。始まり方からして今にも死にそ(ry これもメロディはそれほど好きというわけでは無いかも。最後のサビの前の「僕は君の〜」のあたりを除いては。というか、この曲を気に入った理由の8割以上がこの部分にある気がします(笑 ぁー茶太りんのこの切ないビブラートが泣けそう。結果的には泣いてないんですけど。そこから「さびしい」でもう逝けそうです(ォィ

あとremixですけど、僕はどちらも元の方が好きですね。そう言えば【relative anemotaxis】というのは「相対的走風性」とでも訳せば良いんでしょうか。比較的風向きに影響されやすい、ということ?w すると【negative geotaxis】は「消極的走地性」か。重力から逃れるような方向へ移動する性質とか?

うはー長ぇー。すみません。まぁ誰も読んでないからいいk(ry

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