泣いてしまうのは…

学校帰りの電車で結構久しぶりに「-+誓い+-」を聴きました。【reflain】を聴いていると、なんだか妙に感動してしまって思わず涙腺が緩みました。泣きはしないんですけど。

【reflain】は曲としても良く出来ていると思うのですが、やっぱり好きな理由は歌詞が大きいですねぇ。「そんなに感動的な詩が含まれているか?」と聞かれると、正直よく解りません。よく解らないんだけど、この詩はすっと自然に心の中に入ってきて僕を動かしてくれます。「素朴」とか「素直」、「飾らない」とかそういう類のことなのかも知れません。解らないけど。
これは【reflain】だけじゃなく、「-+誓い+-」収録曲の殆ど全てに言えることで、更には多分この頃(というのは「-+誓い+-」より結構前になるのかも知れませんが)の茶太りんの詩の多くに言えることなんじゃないかと思うのです。いや、一部を間接的に知っているだけなので信頼性が高いとは言えませんが。僕が「berpop〜」の【嘘】に心を動かされたのも、違う理由もあるのだけど、共通するところもあるんじゃないかと思ったり。

“この頃の”というからには“今の”があるわけで、これももしかしたら間違った判断なのかも知れないけど、最近のにはこういう雰囲気のは無いんじゃないかと思います。例えば「living」収録曲はどれももっと格好良くて、歌として詩として洗練されたというか、兎に角ビシッと決まった感じがします。そういうのも勿論好きです。例えばそう言う方面ではinterfaceさんの書かれる詩などは正に洗練されているなぁと感じたりするわけです。「berpop」で言えば【echo】と【メロディ】。対して同じく「berpop」の【嘘】や【嘘ップ】はやっぱりそれとは違う。どう違うかが上の話と違う部分があるので引き合いに出したのはかえってややこしくしてしまったかも知れないですが・・。もう一つ出しておくと、Barbarian On The Grooveの曲なんかも洗練された方に入ると思います。
どっちも良いんだけど、どっちも良いだけに、どちらか一方だけでは満たされない。どちらか一方でも失われては悲しいし、いけないと思います。

よく解らなくなってきたのでこの辺りで締めることにしますが、今「-+誓い+-」が大変入手困難というのがとても残念です。別に全11曲茶太りん尽くしだとか、ウサギキノコ初にして唯一のCDだとかいうことは抜きにして、本当に良い曲ばかりなので。1万円出したって惜しくないCDだとは思いますが、足元を見る転売屋は直ちに崩御セヨ。
最後に汚い話になってしまった。(´・ω・`)しょぼん

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